1. |
On The Wind
02:15
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あの日のことを知ってる
数えきれなくなったね
涼しい風が窓から
届けに来るよ
立ち上がって転んで
眠ってる
変わる痛みを消していく
空を見上げた思い
忘れずにいていつでも
見守ってる
おどけて泣いて
離れない
瞬間瞬間の感情で
ぼやける膜に手を当てて
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2. |
少女の瞳
04:20
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雨も降らないのに凍えそうになるまで
薄いレインコートを大事そうに着てる
立っているのはいつでも置き去りになった湖畔で
紺色に広がる先が見たいから
魚が跳ねる 波紋に揺れる
見失ったのはその一瞬もう放したくない
辿り着くまで奥の方まで
ふと会いに来たのは別れを告げるためだった
家に帰る手段だけを呟いたけど
木の葉が靡く 森へと消える
振り返ったのはその一瞬もう放したくない
辿り着くまで奥の方まで
すべてのことはとても小さな
なんでもない絵から始まる
少女の瞳には何が映る
魚が跳ねる 波紋に揺れる
木の葉が靡く 森へと消える
すべてのことはとても小さな
なんでもない絵から始まる
振り返ったのはその一瞬もう二度とは戻れない
寒さも厭わない二度とは戻らない
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3. |
かわらない
03:26
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鬱蒼と茂る夜の
藍色を羽織っていく千と
目に触れる思い出の
部屋には
飾らない飾らない絵も
変わらない変わらない何も
可能性照らすいつも
違う場所触れずにいる
あの木一緒に植えたよ
来年は
分からない分からない何も
変わらない変わらないのかも
窓辺の気温
きっと毎日のことずっと
飾らない飾らない絵も
聞こえない聞こえない夜も
分からない分からない何も
変わらない変わらない何も
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4. |
diy
00:51
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心の空はいつでも
見上げればないものはない
理想を思い描いて
diy
色んな形コーディネイト
季節と過ごしていく
僕たちその間
光のように
理想を思い描いて
diy
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5. |
群像
04:21
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広がるものは
何度となく発生
今も
曇り
サンディエゴ
いないサーファーも
土の上で地団駄
祈る最後とまた別の始まりと長い或る山道
雲みたい
もういない
上をみたい
消せないもの
見えづらい
もう暗い さあ
言いづらい
そのくらいさ
見えづらい
もう暗い さあ
それでどの場合で言う
end night so long
どの場合に言う
どの場合に言う
目の前にいる
それで さあ 目の前にいる
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6. |
1998
00:50
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1998 1998
暮れたって
一つになったこの部屋で
明日また駆け回る
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birdon Tokyo, Japan
Japanese composer/ songwriter Ryo Sagawa, performing as birdon. Based in Tokyo.
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